ベンシドラン/ライヴ・アット・モントルー、アリスタ期マイケルブレッカーの未入手CD紙ジャケ購入！ : Blues For Tony

ベン・シドラン/ライヴ・アット・モントルー [CD] [紙ジャケット仕様] [限定]を入手しました。マイケル・ブレッカーの追悼リリース、アリスタ期の紙ジャケ、やっと全部揃った！何年掛かったんだろう？無理やり探すのではなくディスクユニオンでの偶然の出会いを待ってました。大げさな感じですけど、ウイルスのせいですっかり都市に出かけるのを躊躇するばかりだったので、見つけたときは嬉しかったです。

紙ジャケット仕様のCDも最近？前から？あまり盛り上がってませんが、せめてマイケル・ブレッカーのソロ作は、紙ジャケ発売して欲しい！あとドン・グロルニック・フィーチャリング・マイケル・ブレッカー／ハーツ・アンド・ナンバーも紙ジャケ発売して欲しい！あれは名盤です。

最近ブログを更新してませんでしたが、バージョンアップで不整合が起きたのか？写真を保存することができなくなってしまいました。今だに解決してませんが、とりあえず今回は無理くり保存しブログを書くことにしました。それもありますが、今まで朝30分早く起きて音楽の時間に割り当ててたのですが、その時間を殆どストラトキャスターを触る時間に取られてしまって他のことをする余裕がなくなっていました。まー休みの日にちょこちょこと書きゃいいだけの話しですが、なかなかね！言い訳ですが・・・

ここ数年寝かしてた？ほっといた初期カスタムショップのストラトが、なぜか？ビックリする程、生音がいい音がするようになって、もう夢中です。昔、納屋の押入れに保管すると名器になるっていう胡散臭い迷信？がありましたが、そんなようなものです。（真相は多分、弾き方がちょっと変わったか？感性が変わったか？だと思いますが。まさか30年以上弾き込んだからではないだろう。でも生音だしあり得るか？）

この初期CSのストラト、かなり改造してるのですが（やんなきゃよかった！）新品の頃から不可解な作りで当時の資料と違う部品（CSで作ったプロト部品か？）やネック（適当に作ったのか？）が付いてて、購入時２本を見比べた時も作りが合致しなくて変でした。焼け方も変だし作ったのはマスタービルダーだったアート・エスパーザです。当時初めてのリイシュー日本限定50本（1990年製）と言いながら前年にはアメリカで誰が作ったのか分からない限定50本プレートに烙印ありで仕様が変？を発売してやがったシリーズで、数年後にはクソみたいな白いネックとどう考えても木目が美しくない個体も混ざるモノを1954本も作って出したシリーズです。あの時はそれと同等に見られてフェンダー？（山野？）に文句言いたかったです。

とりあえず日本限定50本（ホントか？山野！）と言われたヤツを買っといてよかったです。（数年後に山野に問い合わせたら資料がどこにあるか自分達も分からなくてもう判りませんって言っていた。）なぜか？というとネットに情報がまったくないから、嫌な気分にならずに済むからです。いい音なのか？当たりの1本なのか？それは用途によって違うし正直自分が決めることだけど、やっぱりクソみたいなことを言われるとね、気分悪いよね。

後々出たマスターグレードと下取り購入しようと思ったけど、持って行って弾き比べたらマスグレがいまいちだったんだよね。だいたい用途が違うから。マスグレはヴィンテージのコピーだけど求めてるのはヴィンテージを現代版に改造したものだから。でも当時イベントのセールでレリック使用のマスグレ50万ぐらいで買えたんだよね！やっぱり無理して買っときゃよかったか？まーこのストラトの話しは詳しく画像入りでそのうちブログに書きますよ。

ベン・シドランの話しから近況になってしまいました。ベン・シドランのCDは当時こういうフュージュン？にボーカルが入ったのは結構流行りました。そういう中でもこの人のはかなりいい感じです。お薦めです。