ここ数日間、ロベン・フォード『ブリンギング・イット・バック・ホーム』をよく聴いてます。何故かと言うと？このアルバムが出た頃は、まだ武漢ウィルスなんて聴いたことも無く、今よりは平和だったよなぁって。Robben Ford の Bringing It Back Homeを庭先で聴きながらタバコを吹かしバイク弄りに没頭したい！

ちなみもバイクはとうの昔に手放してタバコは相当前にヤメました。もう妄想でしかありません。車庫があった実家もタダ同然でとうに手放したし、これから先、世の中どうなるか分からないのに車庫？バイク？なんて言われそう。妄想ですから。ただギターは手放してないのが救いです。

気に入らない事はたくさんあるけど、とりあえずこのアルバムはリラックスして聴けます。ドラムがハービーハンコックで有名なハーヴィーメイソンです。お薦めです。Tony




   




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ブリンギング・イット・バック・ホーム [CD] / ロベン・フォード

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Kazu Matsui Project feat. Robben Ford Standing On The Outside、これはカズマツイのアルバムではなくロベンフォードのソロアルバムです。日本ではロベンフォード「Love's A Heartache / ホイールズ・オブ・ラブ」というアルバム名で発売されてました。

今回はNO虚無僧、NOニンジャでお洒落な、お洒落なAOR/Fusionです。さらに参加ミュージシャンはチックコリア・エレクトリックバンドの１st、スコットヘンダーソンとギターソロを分け合ったカールトンの愛弟子でもあるカルロス・リオスです。

このアルバム、CDの紙ジャケット仕様で発売時に今は無き町田の中古CD屋で買い逃した後、探しに探してやっと見つけたアルバムです。これは買いです。最後の曲、Sun Lakeの音色を聴いてください。ロベンフォードのギターの音色が素晴らしいこと。歪みとリヴァーブの絡みが最高です。さすがMr. Stylish Blues Man！(フザけてるワケではありません)

これこそ目指す音色かもしれません。この１曲の為に買っても損はしないです。他の曲は先ほども言った通り、正直今となっては聴く側にとってありふれたハーモニーの曲で今の若い人の耳に残るか分かりませんがギターソロの音色だけは、最後の曲『San Lake』だけは気になるのではないでしょうか。

そして1983年当時のライヴがYouTubeにアップロードされてます。ロベンフォードとカルロスリオスの共演『Kazu Matsui Super Session 1983 with Robben Ford & Carlos Rios』です。このライブでロベンはストラトでクリーン気味の歪みですが335でのギターソロはいい感じに歪んでます。

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